こんにちは 神奈川県鎌倉市でピアノ教室をしております「マイグレックヒェンピアノ教室」です。
ピアノを習っていて、はじめて16分音符の出てくる曲を弾くとき、初心者から卒業した気分になります。
特に子供は嬉しく感じるかなと思っています。
レッスンでは、いつも「16分音符は速く弾く音符ではなくて、細かくなった音符だよ。」と説明するようにしています。
はじめて8分音符が出てくるときも、同じことを説明します。
16分音符の連続した音型を粒を揃えて弾くのは難しいですし、子供は特にそうかなと思います。
急に「速く弾こう」と思うとリズムが転んだり、つっかえたりし易いです。
でも「細かくなった」と思えば一つひとつの音符まで意識が届いて、丁寧に感じやすくなります。
もちろん感じるだけで弾ける訳ではありませんが、練習のときにただ「ゆっくり弾く事を繰り返した後に、テンポを速める」のではなく、「細かく(一つひとつの音を)意識してゆっくり弾く事を繰り返してから、テンポを速める」のとは違いがあると思います。
一つひとつの音符を「発音する」という感じでしょうか。
そうは言っても、子供が「一つひとつの音を意識する」とか「発音する意識を持つ」のは難しいです。
それで、16分音符一つにつき一文字の言葉(単語でもセリフでも良いです。)を付けて声に出して弾いてみる練習も、実際に発音してみるという事で、面白い方法ではないかと考えています。
先日のレッスンでは、ブルグミュラーの『アラベスク』に出てくる16分音符「ラシドシラ ラシドレミ」 に「アブラムシ」が面白いかな?と歌ってみました。
「ヤマアラシ」でも「タマゴヤキ」でも面白いかも知れません。
子供は「言葉」を付けて弾くのを面白がってくれますし、どんな言葉でも(好きな食べ物でも、動物の名前でも)良いので結構楽しめます。
慣れてきたら、定番の「付点のリズム」練習がありますが「発音する」という意識の使い方は似ていると思っています。
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