こんにちは 神奈川県鎌倉市でピアノ教室をしております「マイグレックヒェンピアノ教室」です。
前回、フルート奏者のマルセル モイーズ(Marcel Moyse)の事を少し書きました。
私がモイーズの演奏でとても好きなものの一つが、オペラ「オルフェオとエウリディーチェ」の中の『精霊の踊り』です。
もともと曲自体が大好きなのですが、とても美しいフルートの音色なのに、曲が短いため「もっと聴いていたいのにもう終わりなんて残念。」といつも思っています。
オペラ『オルフェオとエウリディーチェ』のストーリーを簡単にすると
妻のエウリディーチェを亡くして悲しむオルフェオは神様から許しを得て、黄泉の国へ妻を取り返しに行きます。
条件として「黄泉の国から出るまで妻の顔を振り返って見てはならない」という事だったのですが、妻エウリディーチェは夫が来てくれた事を喜びますが、顔を見てくれない事を嘆き、オルフェオは思わず振り返って妻の顔を見てしまいます。
条件を守らなかったため、エウリディーチェは息絶えてしまい、またオルフェオは嘆き悲しみます。
彼が自分の胸を刺して死のうとすると、神様が現れてエウリディーチェを甦らせ、二人は神に感謝して喜び合います。
この『精霊の踊り』は第二幕でオルフェオが黄泉の国で竪琴を鳴らしてエウリディーチェを助け出すときの曲です。
モイーズのフルートが「憂いを帯びた」音色で奏でられて、毎回聴くたびにとても感動します。
『精霊の踊り』はピアノの独奏用にヴィルヘルム ケンプ(WIlhelm Kempff)が編曲したものもあります。
私はケンプが演奏しているCDを持っていますが、こちらのピアノ演奏もとても素晴らしいです。
興味のある方は、ぜひどちらも聴いてみて下さい。おすすめです。
マイグレックヒェンピアノ教室では生徒を募集しています。 無料体験レッスンも受付中ですので、ぜひお問い合わせ下さい。