ノクターン 第2番 変ホ長調Op.9-2(ショパン)

2026年07月07日 21:09

こんにちは 神奈川県鎌倉市でピアノ教室をしております「マイグレックヒェンピアノ教室」です。

ショパンのノクターンの中でも最も人気のあると思われる『ノクターン第2番Op.9-2』は私も大好きです。
「弾いてみたい」と思っている方も、弾いたことがある方も大勢いるのではないでしょうか。

全体を通して甘美でうっとりとするような美しい曲です。
左手の伴奏が右手のメロディーを邪魔しないように、柔らかく弾けたら良いなと思います。

ショパンを弾くときに「テンポ ルバート」という事をよく聞くと思いますが、直訳すると「盗まれた時間」です。
楽譜のテンポやリズム通りに演奏するよりも、少し時間(テンポやリズム)を引き延ばしたり縮めたりして演奏します。
わざとらしくならずに「テンポ ルバート」をするのは、なかなか難しいです。
その場の思いつきで出来る訳でもないですし、やり過ぎてもその逆でも、ヘンテコなショパンになってしまうかも知れません。

フランスのピアニスト アルフレッド コルトー(Alfred Cortot)の演奏は「テンポ ルバート」の代表のような演奏で、真似したくても出来ない素晴らしい演奏だと思っています。
楽譜通りの演奏どころか、1オクターブ余分に上がって弾いている箇所もあったりしてコンクールでは認められないでしょうが、それがとても自然に聴こえる演奏です。

同じくフランスのピアニスト サンソン フランソワ(Samson François)も個性的な演奏といわれたりしますが、コルトーの『ノクターン第2番Op.9-2』に比べるとずっと楽譜に忠実です。

どちらも素晴らしい演奏です。聴き比べてみるのも面白いと思います。

マイグレックヒェンピアノ教室では生徒を募集しています。 無料体験レッスンも受付中ですので、ぜひお問い合わせ下さい。

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