こんにちは 神奈川県鎌倉市でピアノ教室をしております「マイグレックヒェンピアノ教室」です。
モーツァルトの『後宮から誘拐』というオペラがあります。
舞台はトルコの後宮です。ベルモンテという若者が、とらわれの身となっている許嫁のコンスタンツェ、その侍女ブロントヒェン、ベルモンテの従僕ペドリロを救い出そうと忍び入ろうとします。
それを邪魔する後宮の番人オスミンを、何とか出し抜いて上手く三人を救い出しかけますが…。
というストーリーです。
このオスミンがちょっと滑稽な人物で、アリア(オペラ中の独唱)がとても魅力的です。
そして、思わずこのオスミンが登場したと思える曲がモーツァルト作曲『ピアノソナタKV283』の第一楽章です。
左手のオクターブの連続した音型と、一緒に動く右手のメロディーが、オスミンそのものです。
モーツァルトのソナタの中でわりと弾きやすい扱いで、小,中学生で弾く事も多い曲ですからレッスンの時にこんなことを話したりしています。
レッスンの中で一緒にオペラの一部分を聴いて「うん、確かにそっくり。」など興味を持ってもらえたりもします。
それ以外にもこのピアノソナタには、コンスタンツェ(ソプラノ)が歌っているようなところもあり、コロコロ場面が変わるモーツァルトらしい楽しさ溢れる曲です。
フェレンツ フリッチャイ(Ferenc Fricsay)指揮、RIAS交響楽団の演奏する『後宮からの誘拐』が素晴らしいです。
オスミンを歌っている歌手、ヨーゼフ グラインドル(Josef Greindl)がぴったりの役です。
マイグレックヒェンピアノ教室では生徒を募集しています。
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